『読書という荒野』書評

書評

今回は個人的に衝撃を受けた本の紹介をします。

見城徹ってご存知でしょうか?

ホリエモンの「多動力」や落合陽一の「日本再興戦略」などを出版している
幻冬社の社長です。
編集者であり、実業家である見城徹の本を読みました。

「読書という荒野」という本を読みました。

読んだ感想を一言でまとめますと、

衝撃です。

今までの自分の読書の仕方についても当然ですが、自分の努力や覚悟の質についても考えさせられました。

【こんな方は見てください】
・読書の質を高めたい
・現状に物足りなさを感じる
・自分の中のモヤっとした何かを変えたい

では始めます。

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読書について

読書の量が人生を決める。

「本を貪り読んで苦しい現実を切り拓く。苦しくなければ読書じゃない。 」

と、著者は主張していました。
前提として軽い気持ちでサクサク読む読書は読書ではないと述べています。
これだけの覚悟で読むと、そりゃインプットの質は高いよな。

本当の読書の世界

人間と動物を分けるものは「言葉を持っている」という点です。

つまり、人間としての質を高めていくには言葉を集める必要があるということ。

言葉が多ければ多いほど、自分の考えていることを細分化できます。
また表現力も多彩になるのでコミュニケーションが円滑になります。

じゃあ言葉を多くするためにはどうすればいいのか?それが読書です。

「何が書かれているか」ではなく 「自分がどう感じるか」が大切

読書で大切なことは書かれている内容をできるだけ多く取り入れるということではなく、自分の感情のブレに気がつくことです。

どういう文章を読んだ時に共感するのか、自分の心が動くのかに気がつくことで、自分の行動の原動力に気がつくことができます。

進歩するために必要なこと

人として進歩するために必要な3つの要素

見城徹曰く、人として進歩するために必要なことは以下の3つを実行する必要があります。

1自己検証

自分の思考や行動を客観的に見直し、修正すること

2自己嫌悪

自意識過剰さや自己顕示欲を恥じ、自分のずるさや、怠惰さに苛立つこと

3自己否定

自己満足を捨て、成長していない自分や自分が今いる場所を否定し新しい自分を手に入れること

ほとんどの人が自分の得意なことや好きだと感じることに目を向け、次へ次へと進もうとしますよね。

見城徹はそうではなく、過去の自分を振り返り「汚い自分」を直視することで、その反発で前進できると主張してます。

正直言ってかなりしんどいですよね。
ですが、これは過去のかっこ悪い自分に二度とならないためにも必要な道程なのだと思います。

負の感情を持つこと

前述にもありますが、負の感情を持つことは悪いことではないです。
むしろ負の感情を経験しなければ、他人のそれを見抜くことができないと主張しています。

生きていく上で劣等感を感じるときは山ほどありますが、それを前進するための熱量に転換することはとても大切ですよね。

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信念を持て

正しいと思うことを言えなくなったら終わり

本来人生というものは楽しく生きたいですよね。
それが、正しいと思うことを言えなくなってしまうような世の中だったら、楽しく生きるための人生が息苦しくなってしまいます。

多くの人がどこかの組織に属して、生きていると思いますが、自分が感じたことを我慢せず発信できるような組織にいることがとても大切だなと思いました。

苦しいことにこそ価値がある

「何かを達成するためには地獄の道を通らなければならない。どんな美しい理想を掲げても実際に成し遂げるためには数多の苦しみ困難がある。」
と著者は述べています。

何かを得るためには必ず何かを失うことがあります。代償を払わずして何かを得る事は不可能。
自分が志を決めたら、付き合いの人間関係など自分にメリットのないことは切り捨てていかなければなりません。

勇気のいることですが、、、。

本質を忘れるな

人生や仕事において、ひょいひょいと上手くいく人の中には、したたかであったりずる賢かったりする人もいます。
時には必要なのかもしれないけど、小手先のものは淘汰されると私は強く感じます。

不器用でもなかなか上手く行かなくても、常に本質と向き合って自分の理想を追い続ける。

自分の信条を貫くことは不器用で不細工かもしれませんが、本当に大切なことは何かわかっているならその道を選択したいです。

圧倒的に努力をしろ

「圧倒的な努力とは、人が寝ているときに眠らないこと。人が休んでいるときに休まないこと。どこから始めていいかわからないような膨大な仕事を一つ一つ片付けて全部やりきること。 」

・・・まだまだぬるいな俺。

人ができないことをする

人ができることをやっても、自分の価値は全くありません。他の人ができないようなことにとことん挑戦し、自分の力をどんどんつけていきたいですね。

まとめ

・語彙力
・表現力
・集中力
・自己認知力
・信条
など

読書はあらゆるものを与えてくれることが改めてわかりました。

何か成し遂げたいことが見つかったら、あとは血のにじむような努力をし、圧倒的成果を出す必要がある。

以上

衝撃でした。

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