『広告コピーってこう書くんだ!読本』熱意の書評

書評

コピーライターって
「なんかおしゃれな職業だな」とか
「スマートでかっこいいよなあ」って考えたことありませんか?
憧れますよね。
私もその一人。。
そんなコピーライターが必ず読む本があるそうなんです。

私はTwitter上で友人になった東妻さんというコピーライターの方とメッセージでよくやり取りさせていただいているんです。(実は「熱意の伝導師」と命名していただいたのはこの方!)


東妻さん本出すんですってね!

東妻さんにコピーライターのための初歩的な本はないかと質問したところこの本を教えていただきました。

コピーライターになったらまず読む本なんだそうです。
私も実際に読みましたが、一言で読んでよかった!
正直コピーライターって楽じゃないんだなととても刺激になりました。

じゃあ箇条書き始めます。

スポンサードサーチ

コピーは質ではなく量を出していくことが重要

コピーライターって言葉を使って多くの人の心を動かす職業なので、天才的な発想力を要するのかと思っていた。
ただ次の一文でイメージしていたものが一蹴された。

「自分は天才」だと思って1発で当てようとする人ほど上手くいかない

まずは量をこなしてアイデアをたくさん発散させる必要がある。

すごいコピーライターほど数をこなす。

一文を書き出すために100本の案を出せ。

散らかす→選ぶ→磨く

ただ量をこなすだけでもダメ
思考をしながら量をこなしていくことが重要だ。

量には3つのフェーズがある。

・散らかす→横に広く量をこなしていく
・選ぶ→分野を決めて量をこなす
・磨く→微調整

スポンサードサーチ

自分ではなく他人目線で考える

自分が気に入ったコピーではなく、他人から見てどう感じるかという視点を忘れないようにする。

自分よがりのコピーは刺さらない。

コピーは短くシンプルな方が良い

誰も広告など好きではない。
誰も広告を積極的に見ようとはしない。

だからこそ短く内容が伝わるようにする必要がある。

この前提で考えた上で「どう振り向かせるか?」という疑問を持ち続けることが肝要。

スポンサードサーチ

コピーの第一目的は「描写」ではなく、「解決」

イメージしずらかったので例文を下に。

例)若者が古本屋をもっと利用するようになるコピーを考えてください。

❌古本屋には古い本が沢山あります
描写を説明してもみんな知ってるから読まない

⭕️お風呂で読むための本なら、古本屋で
解決策を提示する

顧客が抱えている問題を解決させてあげられることを提示することが重要。

あえて隙を作る

あえて隙を作ることで参加性を高めさせることができる。
「どういうこと?」と思わせることもスキルの一つだそう。
かなり高等なスキルだと感じた。

スポンサードサーチ

コピーとは

コピーと言うのは基本的には人を納得させるための表現


コピーも手段の一つにすぎない。

その商品の特徴がポジティブに伝わることが重要

そもそも、商品に好印象を持たなければ人の購買意欲は高まらない。

購入することによって顧客のメリットに繋がりそうな内容でなければならない。

奇抜さには良いめちゃくちゃと悪いめちゃくちゃがある

ただ今までのルールを破ろうとしたりするものは悪いめちゃくちゃ。
私たち素人はここが一番多いのかな?
本質をずらすことなくめちゃくちゃにすることが大切。

本当にすごいアイデアは小さな工夫

コンビニエンスストアでこんなサービスやイベントをしてくれたらすごくいいと思えるアイデアを考えよう!

というお題に対して、

コンビニで歌手のマドンナがコンサートをやるとかコンビニが仕事になるとか奇抜さで争っていた。

そんな中かの有名な糸井重里だけ言っていたのが「買ったカップラーメンにその場でお湯を入れて作れるサービスがあったらいいね」と一言。
その時はつまらないと思うかもしれないけれども本当に世の中の人が必要としているものは何なのかというのを考える。

1対1と1対100万は根本的に違う

基本的に相手は自分の話に興味がないから立ち止まって見せていくためには引き込まないといけない。

コピーは「知っているのだけれども普段は意識の下に眠っているもの」

「そりゃそうだ」と言われるのも「そんなのわかんない」と言われるものでは、人は動かない。
「確かにそうか!」とか「言われてみれば!」というような気づきを与えることが重要。

明日からやれること

前述した「散らかす→選ぶ→磨く」という努力の発想は強く意識したい。

言葉の力を高めるためには数をこなす必要があることがわかった。
かつ、ただ数をこなすだけではなく、正しい思考を繰り返す数をこなしていこう。

コメント